Little Angels リトル・エンジェルズ

01: 英語教育プロジェクト

貧困の連鎖をとめたい!スラムの子ども達に英語教育のチャンスを

2017年2月にスタートした、子供たちのための資金調達プロジェクト。

Readyfor さんに登録をして、ページを作成させていただきました。

3月22日に成立後の画像キャプチャですが♪

支援は、下記の内容で行いました(一部修正してます)。

フィリピンのスラムにある幼稚園に通う子どもたちに英語教育を!
子どもたちを貧困の連鎖から断ち切りたい!

ヨガのインストラクターとして活動しながら、フィリピンに住むMarvinのNPOの活動支援をしています、Yunaです。

Marvinは英会話の講師をしながら、フィリピンのミンダナオ島でホームレスの人々に家を提供し、電気、ガス、水などのライフラインを整えるNPO活動をしています。

私も彼のNPOを支援する活動に関わらせて頂く中で、貧困から抜け出す方法を考えさせられました。

スラムにある、教科書もまったくない幼稚園に、公用語である英語教育のための教科書や文房具を寄贈し教育環境を整えたいと思っています。適切な英語教育を受けることで、子どもたちが将来適切な場所で働くことができ、「貧困」の連鎖を断ち切ることが出来ます。

 

▲プレゼントしてもらったお洋服を着ている子ども達と、私とMarvin

▲Marvinが作成した動画。スラムの様子。子供たちの様子を描いています。

言葉がわからないから仕事につけない。
そんなスラムの貧困連鎖をとめたい!

2016年にMarvinは英語の先生、私は生徒として出会いました。

MarvinがNPOを始めたきっかけは、お義兄さんの事業が失敗した時、お義兄さんを助けるために、土地を売ろうとしたのがきっかけでした。

広告を出してラジオで土地を購入してくれる人を探していたところ、 多くの電話の中で 「ホームレスの人々を助けませんか?」という1本の電話がありました。 彼自身、昔家を無くした事があり非常に苦労をして、ここまで這い上がった経験があり 「ホームレスの人々を助ける」という言葉に非常に共感したそうです。

当時、その地域には1800人のホームレスの人々が居た中、そのごく一部の人々のみを助けるという小さなプロジェクトからスタートしましたが、その反響と周りからの要望が強くNPO GROUP Foundation Incのブトゥアン支部を作り、本格的にホームレスの人々を助けようと決めました。

現在、この人々がスラムの中で結婚し、子供を作り、子供の数がどんどん増えてきています。 しかし、スラムでは子供たちの教育が行き届いておらず、貧困から抜け出せないのが現実です。

▲今日は特別なので、プレゼントしてもらったお洋服♪
普段は、黒板に文字を書いたり、歌ったり、ダンスをしたりしています

勉強をしたいスラムの子どもたちに英語教育を!

フィリピンは英語が公用語ですが、美しいネイティブ並の英語を話す人は、そんなに多くありません。スラムに住む人々はアクセントや発音もそうですが、まともに教育を受けていないため、読み書きが出来ない方が多くいます。それにも関わらず、英語を使えなければ、仕事の幅は非常に限られてきます。そのため、家族全員をサポートするために就職をしたくても、語学が大きな壁になりスラムから抜け出せないのです。

貧困の連鎖を断ち切るためには、まず子供の英語教育に力を入れる必要があります。

子供たちが適切な教育を受け、大きくなり、しっかりとした職につくことで、貧困の連鎖を断ち切ることができます。

以前、クリスマスに行なったプロジェクトの時に、画用紙も文房具もないスラムの幼稚園に遊具やクレヨンを寄贈しました。渡した時の子どものキラキラした輝く目が忘れられません。子供たちは本当は勉強したいのです。子供たちは本当に、勉強するのが大好きです。今回のプロジェクトを通して、子どもたちに学ぶ環境を与えたいのです。

 

▲スラムの一般的なお家の様子

 

英語教育を受けた子どもが大きくなり、次世代の子どもたちに教育することが出来る、良いサイクルをつくりたい!

今回の、このプロジェクトは小さな始まりにすぎません。

今後、何年も何年もかけて、継続的な子どもの教育支援を行なっていきます。

教育支援を受けた子供たちが大きくなり、自分たちがしてもらった事をちゃんと覚えていて、次の世代の子供たちにも同じように、愛や希望を与えることができる。そんなサイクルを作っていきたいのです。

スラムの子供たちが、これらを受け取るだけではなく、周りの子供たちに伝えていっていける、現在の貧困のサイクルを断ち切って、新しい、良いエネルギー循環を生みだしていきたいのです。

そのための最初の「第一歩」に力を貸してください。

皆さまの温かいご支援をお待ちしております!

▲日本のお菓子を差し入れしたら喜んでくれました!
素直でかわいいスラムの子どもたちに輝かしい未来を届けたい!

運営詳細・支援金の内訳について

*支援先の幼稚園:ミンダナオ島 ブトゥアン市内のスラムにある、
「Port Poyohon デイ・ケア・センター」
*運営開始時期:2017年6月
*講師:英会話講師として活躍をしているMarvin

〈内訳〉
・TVモニターと設置取り付け費用
・CDプレーヤー
・CD&DVD&テキスト
・マイクとスピーカー
・文房具
・機材購入先からの送料
・海外送金手数料(現地で物資の購入)

*子供たちは、音声だけでは飽きてしまうので、プレーヤーで流した動画を大きなモニターに映して授業を行います。
*週末の授業の時だけではなく、自分の好きな時に復習ができるよう、テキストを子供たちに渡します。

リターンについて

【ありがとうコース】 ¥3,000

◆サンキューメール
◆現地の子どもたちやNPOオーナーの喜びの動画

【フィリピンの雑貨お土産コース】¥ 10,000

【ありがとうコース】に加えて、
◆スラムに住む人々の手作りの木製のお土産を郵送でお送りします(ブトゥアン市は森林資源が豊富で、1970年代、木材を日本に輸出して経済を発展させました)

【フィリピンお菓子のお土産コース】¥20,000

【フィリピンの雑貨お土産コース】に加えて、
◆ドライマンゴーなど、フィリピンのお菓子をお送りします。

【現地訪問視察コース】¥ 50,000

【フィリピンお菓子のお土産コース】に加えて、現地に訪問視察&観光
スラムに行くことで、意識が大きく変化します。
日常生活の中では気づかない、何か忘れていること思い出し、とても貴重な経験をすることができます。

 

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